師匠との別れ

今日が最後の出勤日になった。
この職場はもうちょい体力的に楽な仕事なら続けられたと思う。
仕事内容は簡単だし、時給もそれほど悪くない。

出社したら師匠が最初に競馬の話しをしてきた。



この期に及んで、俺に馬券を勧めてきたよ。
もちろん、買うつもりもないし興味もないって言っておいた。

ちなみに師匠の予想は聞いていない。
聞いたら余計にややこしくなると思ったから。

定時で仕事が終わってロッカーで着替えていると、師匠から連絡先を聞かれた。
正直、来た!って思ったよ。
想定していたので、答えを用意しておいた。

スマホは家においてきてしまった。
最近、番号が変わったのでまだ番号を暗記していない。
教えてくれたら家に帰ったら掛け直す。
そう言ったら師匠は電話番号を書いた紙を渡してきてくれた。

俺の今までの経験だけど、底辺職場で連絡先を教えてもロクなことにならない。
借金の申し込み、今夜泊めて、迎えに来て…など一方的に迷惑をかけられるだけ。

最後に社員さんに挨拶をして帰った。
2ヶ月間だけど、お世話になりました。

明日からはカーゴにダンボールを積むオジさんになります。



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