契約社員「する夫」さんは最強!

今まで何度かブログに書いたけど、契約社員の「する夫」さんはスゴイ人だ。
最強と言っても良い。
何故、彼が最強なのか。
それは日本語が通じないからだ。
自分の希望を最優先して、それに反する言葉は通じない。

俺は密かに「する夫」さんを観察してきた。
その結果、あることが分かった。
彼には「自分1人で仕事をしない。責任を全部自分で負うから」、「人に指示を出して自分は作業をやりたくない」という行動原理がある。

例えば、こんなことが実際にあった。





仕事を頼まれると、ほぼ毎回「××さんと一緒にやる」と言い出す。
「やっていいですか?」ではなく、「やります」と断言する。

仕事内容は全然難しくないから、する夫さんだけで終わるはず。
そして一緒にやると宣言した××さんは、自分より立場が低い派遣社員かアルバイトだ。

すると、勝手に「××さんと一緒にやる」と宣言したことに対して、社員さんが指摘する。

勝手に決めたことに対して社員さんが何を言っても理解してくれない。
段々と社員さんの口調が荒くなる。
それでも「1人でやりたくない」という希望を通そうとする。

そして最後はどうなるかというと…。

「一緒にやる」から「手伝う」に格下げしたことで議論を終わりにさせようとする。
そこで「妥協してやったんだから納得しろよ」って感じの雰囲気を出す。
社員さんも自分の指示が伝わっていないことにイライラして、場が荒れる。
最後は「1人でやること!」と言い放つ。
そこまで言うと、ブツブツ文句を言うが最終的には従うんだけど、簡単な指示なのにここまで引っ張る人は珍しいよ。

一瞬、日本語通じてない?って疑うわ。
しかし、底辺職場では、こういう人こそ最強だと思う。




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