女性に3万円貸してバックレられた話し 第2話

2004年の1月に、スロプロ軍団のリーダーの彼女「やらない子」さんから、あるお願いをされた。
スロプロ軍団の仕事が無い日は、俺はドクオさんと一緒にパチスロを打ってるんだけど、友達を入れて欲しいというお願いだった。

やらない子さんのお願いだけど、俺は反対だった。
理由は単純で知らない人と一緒にパチスロをやるのが嫌だったからだ。
最初は断ったけど、そこは元キャバ嬢だった。
結局は言いくるめられて、一緒にパチスロに行くことになってしまった。

そして、次の日にパチンコ屋に来た女性は、どう控えめに見ても「ザ・キャバ嬢」って感じの人だった。冬なのにミニスカートに網タイツだったのを覚えている。




パチンコ屋にキャバ嬢っぽい人はいるけど、その隣にはスラっとしたホスト風かヤンチャ系の彼氏がいる場合が多い。今回はキャバ嬢の隣にいるのは、見るからに陰キャの2人だ。

スロプロは目立つことを嫌う。
リーダーからは派手な服装をしたり、店内で目立つ行為をしないように言われている。
ギャル実さんの服装は目立ちまくっていた。

やらない子さんに言って、着替えてもらうことになった。
1時間後くらいしてギャル実さんは着替えてきたけど、地味な服装をしてもキャバ嬢らしさは隠しきれていなかった。

こうして、陰キャ2人とキャバ嬢のスロプロ軍団(?)が結成された。




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