パチスロ中毒者の思考&俺が漫画デビュー!(モブキャラだけどね)

パチンコ屋の軒数について。
2000年は17,000軒くらいあったのが、現在(2022年11月)だと、8,000軒を下回っている。
つまり、パチンコ業界は完全な斜陽産業だ。
原因は、パチンコ・パチスロの規制を強めて、射幸心が低くなったからだと思う。
昔は1日で20万勝ち、30万勝ちなんてザラだったわ。

パチンコ・パチスロは楽しい。
金を賭けるスリルは何物にも代え難い!
スロプロを引退して15年くらい経つけど、数カ月に1度は遊びでパチンコを打つ。
そして、例え負けてもパチンコの楽しさを再確認する。

だけど、俺の本音は、このままパチンコ業界は潰れてくれって思っている。
理由は不幸な人間を作るからだ。
俺は2000年~2006年くらいまでスロプロで稼いでいたんだから、矛盾したことを言っているのは承知の上だが。




スロプロ軍団にいた時、↑のようにマジでシャレにならない人を何人も見てきた。
ギャンブルは自己責任って事は分かってるんだけどね…。

冒頭にも書いたけど、パチンコ・パチスロは楽しい。
そして、あの時は、一緒に苦楽を共にする仲間ができたから最高だった。
俺にとってスロプロ時代は『青春』だった。
中学~高校を退屈に過ごした俺は、この時初めて『生きるのは楽しい』って思えた。

何で急にパチスロの記事を書いたかというと、
リンクさせてもらっている『ギャンブルで作った借金ともっと向き合う漫画』を再読したから。
この漫画こそパチスロで借金を作り、それでもパチスロで借金を返そうとする典型的なパチスロ中毒者だ。
家族を裏切り、会社を裏切り、そして自分自身も裏切っているように見える。
もう、自分の意思じゃ辞められない。

でも、作者のナツジさんは、いわゆる壮絶な『底付き体験』をすることで『底上げ』に向かうことができた。パチスロ漫画は多いが、作者の体験を元にした漫画は少ない。

パチスロに興味ある人も無い人も、リアルな中毒者の思考を知れるので、ぜひ読んで欲しい。

Kindle Unlimitedの読み放題対象!


パチスロ依存症主婦の借金カミングアウト


関西Days~サラリーマン単身赴任借金返済

ちなみに、作者のナツジさんにお願いして『関西Days』には俺がモブキャラとして随所に登場します!底辺やる夫の記念すべき漫画デビュー作!!




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