忙しくてミスって氏にたくなる底辺中年

金曜日は出社だった。
以前は生産調整ということで、毎週金曜日は休みになったんだけど、俺達の代わりの新人さんが色々あってバックレた。

一度金曜日は休みって言われていたので、休日出勤の気分だよ。
さらに金曜日ってメチャクチャ忙しい…。

仕事に追われていた11時頃、先輩が上司から呼ばれたらしく、俺達に指示を出して現場からいなくなった。




仕事の流れからして、準備完了の連絡をしろってことだろう。
ただ、どこのラインなのか聞こえなかった。
同僚も聞き漏らしい。

嫌な予感はしたものの、慣例からすればAラインに連絡をすればいいだろう…。
そう思ってAラインに連絡をした。
そして30分後、先輩が血相を変えて戻ってきた。




もう俺レベルの底辺になると、この瞬間でミスったって分かる。
柔道の達人は、相手の柔道着の着方で強さが分かるように。
それもかなりヤバいレベルのミスだ。

最初は指示を明確に出さなかった先輩が悪いって思ったけど、予定表みればどこのラインに連絡すればいいか書いてあるんだよね。
予定表の確認なんて一番最初に教わる基礎中の基礎だった。

その後は、先輩が謝罪に行ったり後始末に追われて仕事が終わっのが夜9時過ぎだった。
俺たちは怒られたりはしなかったけど、周りから「その程度のこともできないの?」って感じで見られていた。

やっぱり派遣先を変えてもらったほうが良いんだろうか。

ちなみに同僚はあんまり気にしてなかった。
図太い神経が羨ましい。




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