「スマホとホームレス ~無料Wi-Fiに集う若者たち~」を見た

テレビ番組の話しだけど、俺がほぼ毎回見ているのは、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」と、NHKの「ドキュメント72時間」だ。

今日、ザ・ノンフィクションで「スマホとホームレス ~無料Wi-Fiに集う若者たち~」というテーマの番組を見た。
ダメブログを見ている人なら、興味のある内容だと思う。

20代後半~30歳前半の比較的若いホームレスがスマホ代が払えなくてキャリア回線は使えない。そういった人が無料wi-fiに繋いで何とか仕事見つけて食つないでいる。だけど結局は行き詰って支援団体に助けを求め、支援団体の人が何とかしようと頑張るって感じ番組だった。

ある20代後半のちょっとヤンチャな感じホームレス(Aさん)は、支援団体の人と会って生活保護を申請することになり、後日約束をするのだが…。

俺の予想通りバックレた。
そして、バックレた後に再び支援団体の人に連絡をして「やっぱり生活保護を受けたい」と言ってくる。
再び支援団体の人と会って、後日約束するのだが、もちろんバックレた。
ただ2度目のバックレの時は「地元に帰ってやり直す」と連絡があった。
これ以降の事はテレビでは放送されなかったけど、おそらく地元にも帰らず未だに都内でホームレス生活をやってる気がする。
でも、都内に知り合いもいるっぽいし、ヤンチャするだけの気力もあるんだから意外と何とかなりそうな気がするけどね。




ある20代後半の元イタリアン料理人はコロナで職を失ってホームレスになった。
支援団体人を頼り、部屋を借りて仕事(スマホ修理)も見つけた。
初出勤後の手ごたえは上々だった。

この人、顔にはモザイク入ってるけど、シュッとした感じだった。
こんな人が仕事を無くしてホームレス?
ちょっと違和感があった。
新型コロナウィルスの影響で料理人は無理でも、他に仕事はありそうだけど…。
そしたらやっぱりクセのある人っぽい感じだったよ。

さすがにホームレスになったことは無いけど、俺も元々は「そっち側」だったし、気持ちは分かるんだけどね。嫌な仕事からは何度もバックレてきたわけだし。

フジテレビには、この人たちがどうなったか追跡取材して欲しい。




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