偉い人が視察に来て僥倖が訪れる

昨日、偉い人が視察に来た事を書いた。
それが思いもよらぬ僥倖をもたらした。

俺がワンオペでバカでも出来る単純な力仕事をしていることは何度も書いてきたけど、今日は朝から他の人が手伝いに来てくれた。
約2時間くらいで別の人と交代して、俺の仕事を手伝ってくれる。

何だこれ?どうなってんだ?って思ったら、午後にライン長が来て「やる夫さんの仕事はワンオペじゃなくて、新しい人を採用して2人体制でやってもらう予定なんですよ」と、何やら言い訳がましいことを言ってきた。




ピーンときたわ。
昨日の偉い人の視察で何か言われたな。
だから急に手伝う人が来て、さらに「新しい人を採用して2人体制にする」と、わざわざ説明をしに来たわけだ。今までは俺のワンオペでやらせていたのに。

あの偉い人の視察が俺にとって良い方向に転がった訳だ。

これは僥倖!

思いもよらぬ僥倖!!

ただひたすらにバカでもできる作業を延々と一人でこなしてきた、1人の底辺中年を照らす一条の光!!

まさに僥倖!!

おそらく明日も手伝いの人が来てくれるはず!

イエーイ!!




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