たった一人のオリンピック

オリンピックが始まった。
東京開催が決まった時は、マイナー競技でもいいから記念に観戦しようと思っていた。
でも新型コロナウイルスが蔓延したときは、中止したほうがいいと思っていた。
結局、無観客で開催ってことになったわけだけど、新型コロナウイルスに感染した選手もいるって報道してるし、やっぱり無観客なんて中途半端なことはせずに中止で良かったと思う。

でも開催してしまうと、テレビで見ちゃうよね。
やっぱり俺はスポーツ観戦が好きなんだな。
オリンピックを見ながらビールを飲むのが最高!

開会式のダイジェスト見たけど、別に感想は無い。
「開会式が酷かった!日本の恥!」と言ってる人もいるけど、別に開会式の出来で競うわけじゃないし、そもそも開会式なんて仰々しくやる必要ないと思っている。

オリンピックで思い出したけど、高校時代に何度も読んだ本がKindle Unlimitedで読み放題の対象になっていた。
「スローカーブを、もう一球」って本なんだけど、いくつかの短編が集まってる本なので、気軽に読める。
高校時代の俺は本屋で何気なくこの本を買って作者の山際淳司を知った。(有名なノンフィクション系のスポーツライターとは知らなかった)
それから、この人の作品は何冊か読んだ。
特にこの本に書かれている「たった一人のオリンピック」は感動する。
スポーツ好きなら読んで欲しい。


スローカーブを、もう一球 (角川文庫)




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