派遣会社の登録に行ってきました。
バックレようか真剣に悩んだけどね…。
派遣会社がある最寄り駅に着いて、ちょっと歩いたら派遣会社が入ってるビルに着いた。
かなり古い雑居ビルで、サラ金とかが入ってそうな感じだった。
この時点で帰りたいと思ったよ…。
それでも勇気を出して雑居ビルに入って、派遣会社のドアを開けた。
室内は意外とキレイで、ドアを開けた俺に気づいた女性が来てくれた。
色々と端折るけど、そこからはスムーズに話は進んだ。
俺の現状を軽く説明して、簡単な経歴を書いて仕事の説明を受ける。
ただ気になるのが、俺は前もって求人誌に書いてあった仕事をやりたいと言ったのに、それを無視して『今、募集中の仕事が~』って違う仕事を勧めてくる。
これはおかしいと思って、求人誌に載っていた仕事について聞いてみた。
何と、あっさりとスルーしおった!
そして希望とは違う仕事を勧めてくる。
もちろん、求人誌の仕事より条件が悪い!
これはアレだ…。
派遣会社お得意の…実在しない仕事で人を集める奴だ!
ツーリアン剣(けん)
中世ヨーロッパで奴隷商人として大富豪になった者は多いが、その中で最も有名な一族と言えばツーリアン家であろう。
ツーリアン家の奴隷調達の手法は、貧しい人を集めて自分の家来になり仕事をすれば莫大な恩賞を与えると約束して大勢の貧しい人を集め、奴隷として海外に売り渡すのである。
この時、抗議をした貧しい人々はツーリアン家に伝わる宝剣で見せしめのために斬殺された。
現代に置いても、人を集めるために実在しない案件を求人しに載せることを「釣り案件」というが、これはツーリアン剣に由来することは想像に難くない。
余談であるが、売り渡された奴隷たちが反乱を起こしツーリアン家は滅亡する。
この時に奴隷のリーダーが持っていた剣は東洋から伝わった名刀「馬暮(ばっくれ)」であるという言い伝えがある。
民明書房「中世と現代の奴隷商人」
とりあえず登録だけして帰ってきた。
ランキング参加中↓
にほんブログ村