地元を出て約5年が過ぎた。
嫌な事も多かったけど、それなりに楽しかったという思いもある。
ずっと地元で生きてきたから、地元を離れるって結構な冒険だった。
普通の人は大学進学とか就職で地元を離れるなんて普通の事なんだろうけどね。

生活するだけなら仕事が多い東京の方が絶対に良いのは分かり切ったことだったんだけどね。
何で地元を離れたのかというと、一生に一度くらいは他の土地で暮らしてみたいと思ったから。

ブログにはあんまり書かなかったけど、色んなラーメン屋を巡るのが楽しかった。
副業で稼ぎたくてウーバーイーツをやったりもした。
けどやっぱり時間の切り売りじゃなくて、ネットで稼ごうと思ったけどダメだった。(まだ諦めてない)

仕事の中で一番の印象に残ったのは、今まで全力で避けてきた営業の仕事をしたことだ。
最初は接待したりされたりしてタダ酒を飲めた。
会社の経費で酒が飲める快感を覚えた。
さらに特需の影響でバンバン成績が伸びてボーナスが手取り100万円を超えた。
これは底辺人生を歩んできた自分には夢でも想像できなかったくらいだ。
もうこのまま一生ここで働こうとさえ思った。
この時は…。

しかし、まぁ、段々と色々と分かってくる。
歩合がある営業職ってやっぱりそういう事なんだよね。
一応、歩合制の営業会社の事務をやっていたから、ある程度は覚悟していたんだけど。

何とか自分なりに頑張ったつもりだったけど、上司からはダメ出しを食らいまくった。
『期待外れ』とか、『もう俺がやるから何もしなくていい』と言われメインの営業から外れることになった。
そんな事をしていると、一時期は朝起きるのが億劫になり、たびたび思考が停止するようになってしまった。
これはヤバいと思って心療内科に行くと、適応障害と診断されて、このまま長引くと鬱病になってしまう可能性があると言われた。

あと数か月で仕事を辞める事と、多額のボーナスがもらえることを心の支えにして耐えた。
12月になりボーナスをもらい、貯金額が増えた。
そして、仕事を辞めた現在の解放感は言葉にできない。
地元に戻り無職になる怖さがあるが、地元に戻れる嬉しさが勝っている。
よほどのことが無い限り、今後は地元で死ぬまで生活すると思う。

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