おい、小池!に関して底辺中年が思う事

底辺が起こした凶悪事件って多いけど、この事件こそ底辺事件の代表だと思っている。
(徳島・淡路父子放火殺人事件が正式名称)
「おい、小池!」とインパクトのあるポスターを見たことがある人も多いと思う。

容疑者の小池俊一は金銭トラブルから兵庫県淡路島の会社を退職し、無職のまま徳島県徳島市でパチンコ三昧の生活を送る。
パチンコ屋で被害者親子(父親、長男)と仲良くなり、借金をするようになる。
借金額が大きくなって、小池はバックレる。
被害者親子が殺害されて家に放火される。
4000万円の通帳が盗まれていた。(預金は引き出されず)
被害者親子の長男には障害があり、父親が長男のために貯めた預金だった。

当時、被害者父親は障害のある息子に友達(小池)ができたと喜び、息子も「小池さんが金に困ってるから貸してあげて」と父親に言っていた。

インパクトのあるポスターも効果無く、小池は2012年に死去した。
逃亡中の2005年からは、女性と同居してヒモ生活を送っていた。




小池と出会わなければ、仲良くしなければ、金を貸さなければ…と思わざるを得ない。
悪い意味の「人たらし」に付け込まれて、命まで奪われてしまった。

俺は底辺職場でしか働けない人間だから、職場での人間関係はほとんどの場合、職場を辞める時に終わりにする。
それは俺が迷惑を掛けられる側の人間(つまりカモ)だと自覚しているから。
迷惑を掛けられる側の人間は1人でも多くの連絡先を抑えて、カモをキープしようとする。

「連絡先教えて!」と言われた時、財産・生命に危険が迫ったと思うくらい警戒した方がいいね。




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