今日は俺が感じた力仕事をするためのコツを書きます。
底辺労働歴の長い俺が体得した、極意と言っていもいい。
今の力仕事だけど、キツイことはキツイけど慣れた。
この「慣れ」こそが、肉体労働のコツだと思う。
簡単に「慣れ」と言うけど、これを俺の経験から具体的に考える。
力仕事なので、筋力がモノを言うので筋力があれば楽になる。
でも、筋力が付くのは数か月かかると思う。
なので「慣れ」とは「筋力アップ」と言うわけではない。
では、「慣れ」とは何か。
俺が導き出した答えが「力の抜き方」だ。
最初は不要な筋肉まで使ってしまい、体力の消費が激しい。
なので作業をしながら2つの事を考える。
・今使っている筋肉はどこか(使っていない筋肉に力が入っていないか)
・力を抜く場面はどこか
例えば、重い袋運ぶときにヘソに乗せる感じにすれば、肩の力はいらない。
常に力を入れる場所を考えていれば、不要な筋肉を休ませることができる。
センスのある人なら、1度作業をすれば理解するし、もっとセンスのある人なら作業を見ただけで理解できる。
俺はセンスが無いから、いちいち作業をしてながら確認している。
力を抜くことができれば、慣れてきたという事だと思っている。