再雇用の人たちは超楽な仕事をしている

今日はちょっとだけ搬入の手伝いをした。
工場ではお馴染みの光景だけど、トラックが荷物を積んで入ってきて、荷受けをして荷物を置く仕事なんだけど、ここで俺は勝ち組を見た。

トラックが来るまで椅子に座ってずっと話している年配の人が3人ほどいる。
トラックが来ると誘導して簡単に荷物の確認をする。

そして、トラックの運転手が降りてきて、荷物を指示された場所に置いてくれる。
つまり年配の人たちは自分たちで荷受けして運ぶことはしない。
全部トラックの運転手さんが運んでくれた。
年配の人はトラックを誘導して、簡単な確認をして、荷物の置き場を指示するだけ。
俺は荷物置き場の整理だけ。




後から話しを聞いたら、あの年配の人は再雇用の人たちだった。
昔はガンガン仕事をして、今はに美味しい仕事に就いているんだと思う。

俺のような非正規の派遣社員じゃ、あのポジションに辿り着くのは不可能だな。
まったくもっと羨ましいわ。

でもああいう人を見て、「不公平だ!」とか「ムカつくわ!」って思わなくなった。
20代の頃ならそう思っていたんだろうけど、年を取ったせいだろうか?
羨ましいとは思うが、妬ましいとは思わなくなった。
不公平なのも社会の要素だなって割り切って考えるようになったのかな?
社会の不平不満とか不平等に文句を言っても何も変わらないからね。




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