みぃちゃんと山田さんは辛くて読めなかった

前からチラっと知っていた『みぃちゃんと山田さん』というweb漫画を読んだ。いや、正確には途中で読むのを辞めた。

知的障害の女の子(漢字の読み書き・一桁の足し算ができない)が学校や社会で良いように利用されてメチャクチャ辛い目に遭いながら悲惨な最期を遂げる物語だ。
連載の第1話で、悲惨な最期が描かれていて、その最期を迎えるまでの物語を連載する流れなので、最期がどうなったかは知っている。

こんなに感情移入してしまうのは、俺の中学高校の同級生にdo夫がいたからだ。
ブログにも書いたけど、do夫は試験でA~Dの選択肢を選ぶ問題を〇×で回答したりすることが多々あった。
アドバイスは自分への攻撃と認識して癇癪を起すことも多かった。

唐突だけど、マリモンさんのブログ(で一番印象に残っている記事は、警備員時代のTさんの話しだ。(ちなみに、二番目に印象に残っている記事は高校で不良グループに入れず、見下していたオタクグループからも拒否される話し)

50代くらいのTさんは、勝手に持ち場を離れて同僚から怒られる。
何度言っても理解しない。

マリモンさんブログの記事の一部を引用する。

ADHDや発達障害など、今でこそネットで情報が入り治療方法や診察してくれる病院を調べれますが、30年前の私が子供の頃はそんな言葉すら認知されてませんでした。

私より年上のTさんなら尚更です、子供の頃から50歳ぐらいの今までずっと周りからバカにされ理解されずに過ごしてきたのでしょう。
多分、どこへ行ってもまともに働けないと思います。
Tさんは今はどうしてるのか、考えることがあります。

引用元:https://musyoku.mixh.jp/?p=4468

この引用した部分については、全く同じことをdo夫に思っていた。

do夫もTさんと同じで明らかに何らかの障害を持っていた。
高校を中退した後、マルチ商法に騙されて母親の実家に帰ったと聞いた。
do夫にまともな仕事は絶対に無理だろう。
福祉を頼ってそれなりの生活ができていれば良いのだが…。
ふとした時に、do夫を思い出す時がある。

マリモンさんの記事を読んだ時、Tさんとは俺にとってdo夫だった。
だからこの記事が一番印象に残っている。

話しを『みぃちゃんと山田さん』に戻すと、
生涯を抱えた主人公の『みぃちゃん』はdo夫と重なってしまう。
主人公が辛い目に遭うと、do夫が辛い目に遭っていると錯覚してしまう。

do夫とは、俺をマルチ商法に誘った時にケンカ別れになってしまったが、もう20年くらい前の事なのでdo夫に対しての怒りは無い。
do夫とは、もう二度と会う事は無いだろう。
それでもたまにdo夫の名前をネットで検索する時がある。


みいちゃんと山田さん

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