前の仕事について

前の仕事は歩合がある営業職だった。
何度か書いたけど、『特需』のような状態で、営業職未経験の俺でも稼げた。
接待をしたりされたりして、美味しい思いもできた。
しかし、仕事を知れば知るほど嫌になり、最後は精神的にダメージを負って退職した。
その理由を書ける範囲で書こうと思う。

まず、日本は自然災害が多いよね。
一時は話題になるけど、段々と忘れてしまう。
でも被災地とか、その周辺はずっと復興作業をしてるよね。
当然、作業員も資材も必要になるから、『特需』が発生するよね。
特需が終わる前に稼げるだけ稼ごうとするのは当然だよね。

こういう特需の状況には、仕切り役がいて、その人の指示を実行できる会社は優遇される。
つまり無茶な指示を実行できるヤバい会社ほど成績が良い。

↑こんなのがザラにあった。
注文をもらって納品の日にちがだいたい決まっていても、注文請書を送っていないから無視しろ!みたいな感じ。
仕切り役の指示だと思うけど、グレーな行為なんて普通にやっていた。

都合の悪い電話は出ない。
普通の会社だったら信用失くして仕事が無くなると思う。
しかし、仕切り役に気に入られていれば、仕事が来る。
客先にどれだけ迷惑を掛けても、仕切り役に気に入ってもらえれば万事OKだった。

仕切り役ものさらに上には大物の仕切り役がいる感じだった。

おそらくこんな会話があったと推測している。
こんな事が続いてくうちに、損をした会社からガンガン文句を言われるようなり精神的におかしくなった。
ここに書いたのは意外にも色々とあった。

この仕事を辞めて地元に戻ってきて振り返ってみると、お金以外に得た物もあると思っている。
まず、自分を知れたこと。
金のためとはいえ、激怒してる取引先を相手にすると精神がおかしくなった。
俺は金のために鋼鉄の精神を持てる人間では無かった。
相手が激怒していようが泣いてすがってこようが、金のために冷酷になれなかった。
やっぱり俺には言われたことをやる単純作業とかが合ってるわって再確認した。

前職については書くのはこれで終わりにしようと思う。

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