キン肉マン マッスルタッグマッチの思い出

昨日ちょっとゲームの話しを書いて、思い出したことがある。
「キン肉マン マッスルタッグマッチ」ってゲームがあったんだけど、当時は大流行したんだよね。
2人で協力プレイするゲームはあったんだけど、2人対戦型のゲームって珍しかった。
少なくとも俺は対戦型ゲームと言えば「キン肉マン」しか知らなかった。

俺は兄上と一緒に兄上の友達の家に遊びに行って熱中したよ。
面白いのは各家庭で今で言う「ハウスルール」とか「ローカルルール」があったんだよね。

「キン肉マン」のゲーム内容を超大雑把に説明すると、キャラクターを選んで対戦するんだけど、キャラクターごとに性能が違っている。
ゲーム開始して少し時間が経つと、「命の玉」というアイテムが1つだけ出現して、この命の玉を取得すると一時的に能力が上昇して必殺技を出せる状態になる。(かなり有利になる)
必殺技はキャラクターごとに異なっていて、ブロッケンJr.(通称:ブロッケン)と呼ばれるキャラクターの必殺技は反則級に強い。

なので、ハウスルールでブロッケンは禁止になっている場合が多い。



もしブロッケンを使って負けようものなら、バカにされまくってしまう。
それくらいブロッケン(の必殺技)は強かった。

ブロッケン必殺技は毒ガス攻撃で全キャラクターの中で唯一の飛び道具。
一度当てるとその後も連続で当てて勝つことができる。
↓右側がブロッケンJr.

俺の家にもキン肉マンのゲームソフトがあって、兄上と遊んだ。
ただ、兄上はあまりゲームが上手くないので、俺のほうが強かった。
そうすると兄弟のみに適用されるハウスルールが策定されるんだよね。一方的に。

今思えば兄上の専制的な性格は子供の頃からあったなぁ。
弟に負けるってのが許せなかったんだろうね。

ブロッケン禁止はわかるけど、ウォーズマン禁止はダメだよ。




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