上司が派遣社員から正社員になった経緯

今日も暇だった。
実労働時間は3時間くらいかな。
上司の代わりに事務所でPC作業をした後、社内の通達とか見て時間を潰していた。
マジで楽だよ、この仕事…。

午後の入庫が終わってからは、上司と「どうやって派遣社員から正社員になったか?」を教えてもらった。

意外と興味深い話が聞けたよ。



上司は最初は二重派遣でメチャクチャ搾取されていた。
そして派遣の中では年配ということで、面倒な仕事も任されたそうだ。
上司は「ハズレ現場だ。貧乏くじを引いた。」って思っていたらしい。
この時は。

やがてリーマンショックの余波で不景気になり、上司の同僚の派遣社員の人たち契約更新がされなかった。
ただ上司だけは「面倒な仕事」をやらされていたので、契約更新ができた。
ここで上司は自分には価値がある(面倒な仕事ができる)ということで、勝負に出た。
「二重派遣だし仕事は面倒だし辞めたい。でも直接雇用なら続ける」と直談判した結果、契約社員にしてもらえた。

その後、契約社員として3年働いて自動的に正社員になれるルールがあって正社員となった。

タイミングと運って言ったけど、派遣社員の時に自分の価値に気がついて「直接雇用じゃなきゃ辞める!」って言ったのは行動したからだよね。
タイミングを掴んで行動した結果だと思う。

派遣時代にやっていた「面倒な仕事」については聞けずじまいだったけど、上司の話しは面白かった。

マジで超羨ましいよ。




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