オカルトを信じそうになったことがある

2008年くらいの時の話し。
週に2回くらいネットカフェでバイトをしながらダラダラと引きこもっていた。
ある時、ネットカフェにバイトに新しく入ってきた人から、『2012年に地球がフォトンベルトに突入してアセンションが起こるから労働は意味がない』と聞いた。

簡単に説明すると、地球が2012年から宇宙空間に存在する光の輪(フォトンベルト)に突入して、遺伝子が変化して新しい人類にとして生まれ変わるということらしい。



当時は時間だけは余りに余っていたので、家でフォトンベルトについて検索してみた。そしたら、結構面白いことが書いてあって真剣に読んでしまった。

内容としては、新しいバイトの人が言っていたようなことだった。
人間が新しい生物になるとか、価値が変わるとか、魂が云々…。

で、俺は『労働の意味がなくなる』という自分にとって都合の良いことが書かれていたので、ちょっとだけ信じてしまった。

往々にしてアフォは根拠なく自分に都合の良い事を信じる。
この時はマジで『2014年まで適当に生きよう』って思ったよ。
でも一方で、有名なノストラダムスの大予言がハズレたので鵜呑みにはしなかった。

結局、2014年から5年も過ぎたけど新生物にはなっていない。



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