昼休みに師匠と話をした。
俺も師匠も今月末でこの職場を辞めることになったんだけど、師匠は次の仕事は決まっているようだった。
前にいた工務店(エアコンの取付をやっていたところ?)に戻ると言っていた。
やっぱり手に職がある人は仕事がすんなり見つかるんだな。
師匠は寡黙なように見えるけど、話し始めるとドンドン話してくれる。
結局、昼休みが終わるまでずっと話していた。
そしたら、師匠から晩ご飯食べに行こうと誘われたよ。
この時は、師匠の今までの仕事とかを聞いて参考になればいいなぁ…って思ったよ。
でも、実際にファミレスに言ったら俺の思惑とは全く違う方向に行ってしまった。
何故かずっと競馬の話しをされておる!
・ 今年の春のGⅠは連勝して儲かった
・ 数年前は大勝しまくって車を買った
・ 競馬仲間は俺の予想を知りたがる
・ とにかく俺の予想は当たる
こんな事をずっと話していたよ。
いや、仕事の話とか聞きたかったんですが…。
一方的に話してくるので、話を変える暇がなかった。
『馬券は買う?』って聞かれたけど、何となく危ない感じがしたので『たまに買いますけど、遊び程度なので』って誤魔化したよ。
馬券で儲けた話しの真偽はどうでもいい。(多分嘘だと思うけど)
俺は一刻も早くこの場を去りたかった。
最後は何度も『俺が教えるから、俺の言う通りに買ったほうが良いよ!』って言われたよ。
コーチ屋かよ…。
1時間くらい話したけど、ほぼ全てが競馬の話しだった。
やっと店を出ることになり、会計しようとした。
そしたら…。
急によそよそしくなり、手持がないと言いおった!
師匠は『ATMで下ろすのを忘れた』と言っていた。
『じゃ、下ろしてくるまで待ってますよ。コンビニ近くですよ』って言ってやりたかったけど、ヤメておいた。
どうせ言ったところで、『コンビニATMは手数料が云々…』って言うだろう。
一応、明日返すとは言っていたけど、まず返さないだろうね。
俺も催促するつもりはない。
金が無いのか、金を出すのが惜しいのか…?
師匠との晩飯がこんな形になったのは非常に残念だ。
はぁ、色々と疲れたので今日は早く寝るわ。
おやすみなさい。
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