金曜日、ダディさんから午前中と午後に1件ずつ見積もりの依頼が来た。
見積もりを出す案件を「見込み案件」と言って、営業マンはまず「見込み案件」を作ることが最初の仕事になる。
夕方になり、ダディさんが帰ってきて所長に報告した。
こういうことは多いらしい。
見積もりだけ出させてください!って強引にお願いすると、相手はその場だけ『じゃ、見積もりだけ…』って言ってくれるけど、営業マンが帰った後に会社に断りの連絡を入れてくる。
営業マンは、見込み案件が取れたと思って返ってくると、所長からキャンセルされた事実を伝えられて、説教を食らう。
ダディさんは一目で見て分かるくらい、落ち込んでいたよ。
みんなダディさんをバカにしてる感じがあるけど、俺はダディさんを応援する。
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