我が一族で底辺を生きるのは俺だけでよい

この前、母上から電話があった。
家の方で何か変わったことがあった訳ではなく、母上が親戚の3回忌に行くと言う。
俺は小さい頃に数回会ったらしいが、全く記憶にない。

その人の孫のマー君(仮)が働いていないらしい。
母上はそのマー君の事で相談を受けて、俺にアドバイスを求めてきた。




俺が30代半ばまで定職に就かずにフラフラしていたのは、親戚の人たちも知っている。
だからこそ、母上に相談が来たんだろう。

マー君の年齢は30代前半で、学歴は日東駒専レベルの大卒で、短期ながら働いた経験はある。
ただ、新卒で入った会社を短期間で退職してからは、たまにバイトするくらいでほぼ無職。

スペックは俺より数段格上だし、何より若いんだからチャンスは全然あるはず。
あくまで俺個人の意見という前置きで母上に伝えた。

まず、何より家族と良好な関係を保つことが大切。
家庭で居場所のない引きこもり、無職、ニートは厳しい。
なので、家の用事をこなして家族との関係を良くすることが大切。
これは俺の実体験だ。
俺がスロプロを引退してニート時代は、車の運転とか買い物とか力仕事を率先してやった。
話しを聞くと、マー君は家族との関係は悪くないらしい。
それならば第一段階はクリアだ。

後は仕事だけど、まず働くことが大切だと思う。
Uber Eats配達とかでよりも、まずは派遣でもいいから働く。
そして大切な事は短期で離職しても気にしない。
俺なんて何十回もバックレた。
だから続けられそうな職場に当たるまで短期間での離職OKだ。

こんな感じの事を母上に伝えた。
電話を終えた後、マー君は大卒だし若いんだから派遣じゃなくて、転職エージェントを使って正社員採用を狙った方が良いかも知れないって思った。
一応、母上にはLINEで『やっぱり派遣より、転職エージェント使って正社員狙いのほう良いと思う』って伝えた。

是非マー君には正社員になって真っ当な人生を歩んで欲しい。
我が一族で、底辺人生を送るのは俺だけで十分だ。




ランキング参加中↓
にほんブログ村 その他日記ブログ フリーター日記へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加