今日はセレモニーホールの面接に行ってきた。
まず最初に驚いたのは応募者が多かったってこと。
20人くらいはいたな。
年齢はかなりバラバラで明らかに20代前半の人もいたし、50代の人もいた。
年齢不問の上に給料も悪くないから応募者も多いんだろうなぁ。
会議室みたいなところに集まって人事の人から会社の説明があった。
これがちょっと異常だったよ。
説明をする女性が以上にテンション高いんだよね。
いかにこのセレモニーホールが素晴らしく、輝かしい実績を残してきたかを強調する。
そして、創始者は素晴らしい理念を持って経営しているかを語った。
その場にいた社員が話を聞きながら「うんうん」と頷いているのが印象的だった。
俺は眠気を抑えながら聞いていた。
その後は履歴書を提出して面接だった。
俺の面接をやってくれた人は、さっき情熱的な説明をしてくれた女性だった。
自己紹介と志望動機とかを言って10分位で面接は終了した。
次の面接に進む人は連絡が来るっぽいけど、俺はダメだろうな。
若い希望者は面接の時間が長い気がした。
オッサンはとりあえず面接だけして落とすってことだろう。
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