底辺職場あるある 八つ当たり

あんまり面白い話しじゃないけど、思い出したので書きます。

もう10年近く前の話しだけど、プラスチックの製品を作る工場でバイトをしていた。
時給は安かったけど、軽いダンボールの荷下ろしとか楽な作業だった。

バイト初日にリーダーに仕事の内容を教えてもらった。
簡単な作業なのですぐに覚えられたけど、このリーダーがクセ者だった。
仮に鈴木という名前とする。



同じバイトなんだけど、『自分はリーダー』だからと何度も言ってくる。
『鈴木は二人いて区別するため』にリーダーと呼ぶように言われ、呼び間違いが事故につながる可能性について何度も教えられた。

1週間くらいすると、あちこちでリーダーの悪評が聞こえてきた。
前のリーダーは契約社員(?)になりライン長となった。
その後釜でリーダーになったらしいが、リーダーになった途端に偉そうに指示するだけになったことが悪評の原因っぽい。
ただ俺は荷下ろしだけで、ライン作業はやらないので特に実害はなかった。

そして、俺の勤続が1か月を超えたある日…リーダーがライン長に激怒した。

俺の記憶だと、搬入口は1~5番まであって5番搬入口は新しくてキレイだった。
そこから古い4番に変更になるという噂をライン長が聞いてリーダーに伝えた。
そしたらリーダーが激怒した。
なぜリーダーが激怒したかは未だ謎だ。
キレイな5番を使いたかったから?
ライン長の方が先に搬入口が変更になることを知ったから?

ともかく、そんなことをライン長に怒ってもしょうがないと思う。

最後はライン長も怒りだして、怒鳴りあいになった。
結局その場は収まったけど、この件でライン長が完全に怒ってしまいリーダーとの人間関係は壊滅した。
俺はその1か月後くらいにリーダーの元でライン作業をやらされそうになったので、自分から辞めた。(多分、バックレじゃないと思う)

今回のあるあるは、底辺職場には『怒ってもしょうがない人に怒鳴り散らす人がいる』でした。共感できた方はコメントしてくれたらうれしいです。



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