残業は地獄だった

木曜日のことを書きます。

まず前回、残業をしたら仕事が非常に楽だった。
俺が働いているラインは残業がほとんどないため、残業の時は他のラインの手伝いをする。
製品を入れる箱を用意したり、伝票を貼ったりする作業をやった。
こんな楽な作業で残業代もらえるなら毎日でも残業したいわ!って思ったよ。

思ってたんだよ…その時はね…。



その日(木曜日)も社員の人から残業を手伝ってくれる人は申し出てって言われたよ。
このとき思ったんだけど、昔は『オラ!残業やれ!拒否権は無し!』って強制だったんだけど、今はやんわり言うんだね。

どうせ他のラインの手伝いだし、この前と同じようで楽だろうと思って残業を希望した。
そしたら見事に期待を裏切られたよ…。

製品が入った木箱(?)を台車で押してトラックに積める作業だった。
伝票貼ったり、空箱を用意する仕事がしたかったのに!

楽して稼ごうなんて甘い考えを持った俺が馬鹿だった。
一緒に木箱を積み込んでいるのは俺よりも背が高くてガッチリした人だった。
『ふんっ!』と気合を入れて木箱をヒョイと持ち上げていた。
その横でひぃひぃ言いながらやっと木箱を持ち上げる俺。

もう、しばらく残業はやらないでおこう。



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