10日間でわかったこと

ちょっとビールを飲んで酔っている…。
いつも以上に誤字脱字があるかもしれないけど、ご容赦願います。

新しい会社で10日間出勤した。
上司の課長は親会社からの出向(転籍?)してきた人で、仕事熱心な人だ。
…って、思ったけどちょっと違う。
熱心なのは間違いないけど、『この子会社を立ち直らせて、手柄を立てて本社に戻って出世するぜ!』って野心があるんだよね。

憶測だけど、今までは営業事務は営業の小間使いって感じだったんだと思う。
だけど課長が来てから、営業マンは営業マン、営業事務は営業事務って感じで完全に分けて考えている。
だから営業マンからは評判悪いんだよね。
課長がいないとき、営業マンが悪口を言っていたのを聞いた。



でも営業マンにガンガン言ってくれるから頼りになるんだよね。
課長は敵も多く作るけど、仕事をこなす能力は高いと思う。
そして、人を使う能力に長けていると思う。
その根拠は、俺を無能と見抜いて俺でも出来る仕事をやらせている。

これ、当たり前のことだけど、ブラックだとこうはいかない。
その人の能力に合わせた仕事をさせるなんてあり得ない。
『この仕事をやれ!』と言われて、できないと怒鳴られる。
そうすると10人中9人が辞めるけど、1人だけ出来るようになる。

でも課長は俺が無能だから、無能でも出来る仕事をさせてくれる。
まぁ、俺に重要な仕事をさせてミスったら課長の評価が下がるからだろう。
自分の評価を下げたくないから、無能にはどうでも良い仕事をさせるって感じだね。
俺はプライドが低いし、自分で無能と自覚しているので特に何も思わない。
どうでも良い仕事をさせてもらって嬉しいくらいだ。

課長があと何年いるか分からないけど、課長がいるうちは仕事を続けようと思う。

明日は実家に帰って父上のお墓参りしてきます。
おやすみなさい。


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