俺が通った低偏差値高校

高校3年の英語テストで”Q”の小文字を書けという問題が出たが、正答率は10%だった

第一問(社会) 次のうちから日本人を選べ。
1.小泉首相 2.ブッシュ大統領 3.ハリー・ポッター

昨日、ネットをダラダラと眺めていたら、最底辺高校の試験問題を見つけた。
いくら何でもこれはネタだろ…。

俺も偏差値40前後のチンパンジー高校でヒドイ授業内容だったけど、ココまでひどくなかった。ちなみに俺の高校はこれくらいヒドかった↓

高校1年の英語
英和・和英辞書の引き方
ローマ字の読み書き

高校1年の数学
分数(通分とか約分とか)

教科書なんてほとんど使った記憶がない。
ずっと先生が作った問題集を使っていた。
3年生の頃の数学は三角関数みたいな奴をやってたな。
当時も今も全く理解してないけどね。



底辺高校は、教師が全くやる気ないんだよね。
生徒がやる気ないんだから、教師もやる気なくなるよね。
(教師が悪いんじゃなくて、生徒が悪いと思う)

俺の高校はとにかく『問題起こすな!新聞に載るな!』って感じだった。
外で問題を起こした生徒は容赦なく停学だった。
停学で出席日数が足りないと、今度は留年になる。
留年した生徒は自主的に退学していった。
バカでも基地外でもOK!でも、DQNは退学!って感じだったよ。
ちゃんと学校来てればある程度は大目に見てくれた。
(それでもdo夫は赤点→補習・追試バックレ→退学だったけど)

ちなみにテストの前になると、教師は予想問題のプリントを配る。
このプリントは予想問題と言っているが、本番問題にそのまま出る。
本当にそっくりそのまま出る。

事前に問題がわかってるなら100点取る人が一杯いるじゃん!って思った人は、底辺高校というものをよく理解していない。
もし、学年の半分くらいが予想問題を暗記して100点を取ったなら、『予想問題と本番問題が全く一緒』という制度は廃止されるはずだ。
赤点になると補習とか追試とか面倒だから、とりあえず赤点にならないように少しだけ答えを暗記しようって生徒が大半だ。



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