兄より優れた弟は存在しない

昨日キル夫と昔のことを話して、家に帰ってボーっとしてたら、嫌なことを思い出した。
ブログで何度か書いたけど、兄上は優等生だった。
スポーツは若干苦手だったかも知れないが、勉強はできた。
俺も兄上も公立の中学校だけど、兄上は常に学年10番以内だったと思う。

俺が中学校3年生の時、兄上の担任だった先生が担任になった。
優秀な兄上の弟ということで、何かにつけて兄上の事を言われた。



この先生は嫌いじゃなかったけど、兄上のことをいつも言ってくるので苦手だった。
進路を決める3者面談の時も、3分の2は兄上のことを言っていた気がする。
この時間は中学校時代で一番辛かった。
『兄上と俺を比べるな!』って思いと、『俺は何でバカなんだろう?』という自分自身への怒りで泣きそうだったよ。

その日、家に帰ってすぐに寝てしまった。
夜10時くらいだと思うけど、起きてリビングに行こうとしたら両親が話しているのを盗み聞きしてしまった。

両親の話しを聞いてしまって、ガチで泣いた。
申し訳ない気持ちで一杯だったよ。
リビングに行けるわけもなく、そのまま回れ右をして自室に戻った。

今では気持ちの整理も付いて、別に何とも思ってないけど、当時はショックだった。

さて、寝ます。
おやすみなさい。



ランキング参加中↓
にほんブログ村 その他日記ブログ フリーター日記へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加