小学校の担任が基地外で学校が嫌いになった

言うまでもなく、俺は勉強が嫌いだし成績も悪かった。
そして、学校も嫌いだった。
学校が嫌いになった切っ掛けは、小学校3~4年の教師だ。
Kという40歳位の女教師で、これが結構な基地外だった。

まず、男女差別が激しい。
女子は泣いても許されるが、男子が泣くと『男らしくない』と罵倒される。
授業中の態度が悪かったり、忘れ物をすると男子生徒の場合は廊下に立たされる。
そしてクラス全員前で教師に謝罪し、許しを得て席に座ることができる。

PTAのクラス役員になってくれた親の子供を皆の前で褒める。
『Aくんのお母さんはPTAのクラス役員になってくれました!先生は本当に嬉しいです!』
大人の事情を子供の前で話すなよ…。

ある時は、Bくんが図工の時間に書いた絵を強引に取り上げて皆の前でこう言った。
『Bくんの絵ですが、色が悪い、構図が悪い…』とメチャクチャにダメ出しをする。
そして最後にこう言った。
『Bくんのお母さんは何でウチの子の図工の成績が悪いのかと文句を言ってきましたが、こんな絵では良い成績は付けられません!!』
親がクレームを付けたのを皆の前で言うなよ…。

そして、一番タチが悪いのが、見せしめを行うことだ。
俺を含めて3人の生徒はよく生贄になった。
一番辛かったのは、授業中に頬杖をついただけでメチャクチャ怒られた。
『そんな生徒はうちのクラスにいらないから、隣のクラスに入れてもらいなさい!』と言われて、本当に隣のクラスの先生に『このクラスに入れてください』と言いに行かされた。
隣のクラスに先生は苦笑していたよ。

今更だけど、思い出したら頭にきたわ。
次回もこの基地外な女教師について書こうと思う。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加