今だから言える スロプロ時代のこと

リンクさせて頂いている、ギャンブルで作った借金のマンガが完結しました。
大変面白く読ませてもらいました。

俺が20代半ばくらいまでスロプロ軍団にいたときのことを思い出しました。
もう書いても問題無いだろうと思うので、書きたいと思います。

俺がいた軍団でも借金を抱えてトンズラした人が何人かいた。
(俺の知る限りだと2人)
単純にパチスロで負けまくったわけじゃない。
いや、結局はパチスロで負けまくって借金を抱えたのには違いないけど、その過程はちょっと特殊だった。

ゴ●の器具(俵8連の体感●、クレマ●君など)を高値で買って、結局使いこなせず負け続けたため、借金→トンズラするハメになった。

スロプロがグループで打ってると、店の外でそういう人に声を掛けられることがある。

『プロの人でしょ?体感●あるんだけど、どう?』なんて感じで。
俺が所属してたグループは違法行為は絶対にやらないという決まりだったけど、何人かは甘い言葉に誘われて買った奴がいた。



何でそんな罠にハマるかというと、スロプログループは自分がバカみたいに勝っても全部もらえるわけじゃない。
場合によっては、どんだけ出しても日給1万円とかもある。
だったらグループを抜けて体感●を使って稼いだほうが全然マシって思うのは当然のこと。

・体感●がインチキで全然使い物にならない
・体感●が本物でも、使い方が難しいため使いこなせない
・店も体感●に敏感だから下手に出すとマークされて使えなくなる

体感●ってのは時間勝負なんだよね。
本物の裏プロが稼いで、稼ぎ終わってから流れてくるんだよ。
だから一般に流れてくる頃には対策が取られているし場合も多い。
株とか為替と同じで、『知ったら終い』って奴だね。

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