俺は如何にしてバックラーとなりし乎 その3

バックレた日、予想通り工場と派遣会社の営業から何度も電話があった。

工場からの電話は、2・3回しか話したことのない事務の女性の人からだった。いつも笑顔で、俺のような日雇いのゴミクズにも挨拶をしてくれる素晴らしい人だった。

その女性の声で留守電が入っているので、ちょっとだけ申し訳ない気持ちになった。そして、バックレた自分が恥ずかしいと思った。

もうバックレたので工場に行くことも、連絡をすることもない。だからこのブログに謝罪の言葉を載せることにする。バックレてしまい申し訳ありませんでした。迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。



ただ、派遣会社の営業、テメーはダメだ!

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